竹原ピストルをネットショップ最大級圧巻の品揃え、これさえあれば!という通販アイテムが大集合。
11月22日(水)
10時起床。
10時からの映画が観に行きたかったのに起きられず逃す。
「ゴッホ 最後の手紙」今日が最終日だったのに……。
受注会中はなんとか8時半に起きているけど、基本的に朝が弱い。
片づけを済ませて13時からマツエクへ。
自まつげが細く弱ってきたのでここ3ヶ月はお休みしていたんだけど、休みに突入したので。
マツエクは、化粧をしたくない時こそつけていると便利なので、私は受注会期間中よりもオフシーズンにつける。旅行の時なんかは特に便利。
「美しく見せたい」目的よりも「手抜きしたい、ラクしたい目的」でつけている。
終わって、やっぱりなにか映画が観たいような気がしてとりあえずマックに入る。
チョコパイと紅茶で220円。安いなあ、とびっくりする。紅茶は100円でカップにお湯を入れたものとティーバッグを渡されるだけとはいえ、長居する人も多いのにこんなんでいいのかなあと心配になる。チョコパイはちゃんと普通においしいし。
映画情報をググるが、ゴッホ以外の観たいのはまだ始まっていなかった。
食料品を買って帰ることに。
藤崎の地下の食品売り場で買い物をすると、肉も野菜もすべて高くてびっくりした。高いんだろうなあと思ってはいたけどここまでだとは思わなかった。いちばん安い鶏もも肉で1枚590円するなんて!量り売りで量ってもらってしまったのでやめますとも言えず、やけになって他の食材も全部買って帰ることに。1日分としてはアホみたいな金額がかかってしまった。
自転車で帰る。最近の行動はすっかり自転車。長年、街中住まいなのにどうして利用していなかったのだろうと思うほどラク。だけど、おかげで歩かないのでどんどん太ってきた。まずい。ヨガもやめてしまったし。まずい。
帰宅してご飯を作る。ひーちゃんの家に遊びに行くので、タッパーに詰めて持って行くことに。
かぼちゃとブロッコリーときのこのクリームシチュー。アボカドとタコとトマトのわさび醤油。えびとブロッコリーと卵のみそマヨ。
右下のは、まめ(チワワ)のごはん。じゃがいもとかぼちゃとブロッコリーを茹でたもの。まめは野菜が大好きなので瞬殺だった。
山田氏にシチューとサラダ2種類が冷蔵庫にあることを書き置きして、自転車でひーちゃんちへ。
2人でこれらを食べながら喋る。喋りまくる。
ひーちゃんはネイビーの短いベロアのバスローブのようなものを部屋着にしていて、私も昔はかわいい部屋着とか着ていたけど、今じゃすっかり着なくなったパーカーと花柄のズボン(パンツというよりズボンと言ったほうがぴったりな、大阪のおばちゃんみたいなやつ)を着るようになって、自分でもこれはいかがなものかと思うのだけど、山田氏も変なみどりいろのスウェットパンツに「I ♡ Surf」とサーファーでもないのにでっかく書いてあるものを着ていて、しかも文字は白でハートの部分は真っ赤で、確かにあまりにハッピーな感じがしすぎるとはいえ「ハッピーパンツ」と呼んでいて、「俺のハッピーパンツどこー?」とか言いながら暮らしているから、まあいいやと思う。ひーちゃんのネイビーのベロアのかわいいバスローブ姿を眺めながら。
深夜1時半、雨が降り出していたけれど、自転車なら5分程度の距離なので自転車で帰る。
SHIROMAのファーのアウターに、MIFUNEのスヌードをぐるぐる巻きにして、bedsidedramaのイヤーマフをつけて。こんなに高価なものを着ているくせに、雨に濡れるのも、自転車のチェーンに裾が絡まるのもお構いなしな雑な性格は直らない。そして紅茶が100円で安いとびっくりしたり、鶏肉が590円で高いとびっくりしたりしている。
雨だから行く時よりもむしろ寒くなかった。
帰って、食事し終わっていた山田氏に藤崎での買い物のことを話すと、「でもどうりで海老なんかぷりぷりで美味しかったよ。やっぱり高いだけあっていい食材なんだよ」と言われ、納得する。
こういうふうに、「主婦の他愛もない会話」にきちんと返してくれるのって大事なんだよなあと、ハッピーパンツを眺めながら思う。
ひーちゃんと、さまざまな過去の恋愛の話をして帰ってきたから、なおさら。
大阪のおばちゃんみたいなズボンを穿いて平気で暮らせる私になれてよかった。
いや、そこはやっぱりもうちょっと素敵にしようよ、とも同時に思うのだけど。
11月23日(木)
9時半起床。
今日は家から一歩も出ないで映画を観まくると決めていた。
ゆうべ作ったシチューもあるし、山田氏が常備しているお菓子もあるし、食うに困らない。
こういう日の私は、平気で一日中着替えもせず、顔も洗わず、食べた食器を洗いもせず、本当に文字通り一日中ソファの上にいる。最高である。
専門学校の講師をしていた頃の生徒の男の子とインスタをフォローしあっているのだけど、彼がよく映画を観ていて、ここのところ立て続けにおもしろそうなのをUPしていたので、何本かは真似して観てみることに。
1本目 クレイジーパーティー
会社の存続をかけたプロジェクトとして派手にクリスマスパーティーをブチ上げるのだけど、酒、音楽、ドラッグ、セックスと、社内でどんどんめちゃくちゃなことになっていくのがバカバカしくも目が離せず、最後には丸く収まる着地も見事。
エンドロールでNG集と共にフォトブースでの写真撮影のコマが流れるのも懐かしい感じというか、パーティー感でたまらない。
2本目 永い言い訳
一転、妻が死んだ夫2人と子供たちの物語。
原作小説を読んでいたのでストーリーは知っていたんだけど、いい役者揃いでとてもよかった。
竹原ピストルの熱い感じもいいけど、モッくん(と未だに呼んでしまうシブがき隊世代)やっぱりすごいなあ~。
深津絵里も少ししか登場しないのに存在感すごい。海のシーンでの透明感やばい。
カメラワークや行間もいい。とてもよかった。
3本目 怒り
こちらもようやく。
吉田修一氏のファンなので原作本は出てすぐに一気読みして震えたものだったんだけど、これを映画化するにあたって「指名手配犯に似ている気がする3人の男たち」をどう表現するんだろう?と思っていたら、俳優3人ともちょっとずつ「似ている感じがする」のがびっくりした。
人の顔の特徴なんてこんなものなんだなあと、違う意味で感心してしまった。
妻夫木くんと綾野剛のカップルって、東京にいそうな感じ……とか、森山未來が長髪にしたらいかにもこんなバックパッカーいそうな感じ……とか、配役にばかり感心してしまうという、いつもの「邦画の観かた」になってしまった。邦画は「俳優と配役」にばかり気が行ってしまって純粋に中身を愉しめない癖がある。みんなそうなのかな。
4本目 人生スイッチ
これも専門学校の生徒くんがインスタに載せてたやつ。
スペインとアルゼンチンの共作映画で、「暴力と復讐」をテーマにした短編集、全6編。
映画でここまで短編なのめずらしい。最初の話なんてものの10分程度だった。
生徒くんから「6話目のハッピーウエディングっていう話、先生好きだと思います」と言われていて、タイトルからして嫌な予感はしていたんだけど(笑)まさに「ああ、そうね」といった感じで、笑ってしまった。
おもしろかったし、短いから気軽に観れるのがいい。
途中に昼寝も挟みながらの映画三昧、ゴロゴロだらだらデー。
最高なんだけど、数日間これを続けると自己嫌悪に陥って鬱になるので明日は動きますよっと。
夜、帰宅した山田氏のヒゲがぼーぼーなのでトリミングしてあげる。
まめの毛もぼさぼさだからトリミングしなくちゃ。我が家にはどうぶつが2匹。
山田氏のヒゲがまだらになってしまって、なんだか変で2人で笑う。
明日は少し早起きしなきゃないからもう寝なきゃ。
竹原ピストルの重要度チェック
今日ずっと逢いたかった素敵な方と出逢うことが出来ました。
秦基博、竹原ピストル、くるり、コーネリアス、そして、オノ・ヨーコさんのプラスティックオノバンド・・・
様々なアーティストのドラムを叩いておられる
境港出身のドラマー『あらきゆうこ』さんです。
松江市議の野津なおつぐさんと3人で八束町にある『中村元記念館』、そしてうちの父親が働いていた日本庭園『由志園』に行きました。
中村元記念館ではインド哲学と中村元さんの思想に触れ、由志園では雪が降る中の情緒ある日本美を見ることが出来ました。
これをこの3人で楽しめたことは嬉しかった。
あらきさんや野津さんの感性にも触れながら贅沢な時間になったのは本当に感動。
とにかくあらきさんはとても気さくな素敵な方でした。
今後とも仲良くしていただけたら幸せだなと純粋に思った2018年1月11日でした。
あらきさん、野津さんありがとうございました。
竹原ピストル 関連ツイート
東京一年生 竹原ピストル
1/20(土)@北京 宋庆龄青少年科技文化交流中心 未来剧院
「日中平和友好条約締結40周年記念 山崎まさよし・竹原ピストル 北京公演」
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本当に心を込めて書かせていただきました。
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