高橋幸宏なら何でも揃うメガショップ
高橋幸宏が還暦を迎え、通算23枚目でMETAFIVE結成直前にリリースされたアルバム。
一言で言えば、本当に極上のポップスな曲がたくさん散りばめられた名盤だ。その後、METAFIVEでテクノ魂が全開出来たのは、このアルバムが布石になったからでは?そう思えるほど、幸宏のポップセンスとキャリアが集結されている。
アルバムタイトルに関して幸宏自身も
「僕の『ANEW』は英語でもあんまり使わない言葉だけど、ただ『新しい』のではなく、『生まれ変わる』みたいなイメージがちょっとあったんで、あえて、この言い方にしています。今年(2013年)は、日本でもいろんな人のアルバムに“NEW”の言葉が使われているそうです。世界的なシンクロニシティもあると思うんですけど、特に日本では、あの2011年から2年経って、一度、それは終わらせたいって気持ちがどこかにあるんでしょうね。」っと東日本大震災を振り返り、今作の意義を述べる。珍しく、幸宏お得意のカヴァー曲も見当たらない。本作は、ジェームス・イハ、高桑圭、堀江博久、ゴンドウトモヒコからなるバンド「InPhase」のメンバーたちと膝をつきあわせ、「せーの」での1発どりの録音形式を採用した普通のロックアルバム作りが大成功。従来より、幸宏の声とドラム🥁の音が大きく鳴り響く。60歳を迎えた今、アメリカンミュージックの数々からの影響を作品化させた本作は、今迄の幸宏作品のなかでも、ロックスピリッツ溢れ、温かさ抜群で聴く者のハート♥️を熱くさせる。
「歳をとることによって、磨きがかかってきたのかもしれない……今だからやれたんだと思う」と語る。
還暦を越えて、未踏だった自身のルーツに迫るアメリカンロックのバンドサウンドに到達だ。
本当に、聴いてるだけで陽だまりの中に居るような心がポカポカしてくるアルバムです。🤗
では、最後に過ぎ去りゆく夏を振り返り、来たる秋を迎えるにぴったりの「Last Summer」を歌詞ごとジックリ味わって頂きたい👍
作詞:Yukihiro Takahashi
作曲:Yukihiro Takahashi
光だけ キラキラ 思い出になる
夏の終わり 空を見上げ 僕は思う
uh~ 砂の上に 涙
もう 波にとけて行く
今日の風が やさしく また吹いている
約束した 事はなにも 出来ないまま
uh~ 去年のこの季節
そう 心に信じてた
あの雲は 返らない 言葉になった
君の声は 風にちぎれ そして消えた
あの時も こうして 寝転んでいたね
横顔だけ ただ見ていた 黙ったまま
光だけ キラキラ輝いている
夏の終わり 空を見上げ 僕は思う
先行配信で『All That We Know』。っと『Looking For Words』どっちにしようか幸宏も迷ったんだそうです🤔
「HEART OF HURT」
セルフ・カヴァー・アルバム。しかし全曲アコースティック・サウンドにお色直しされているのがミソ。アコギの音をベースに,曲によってハミニカやピアノ,シタール等が効かせ色として生きており,曲自体の美しさが増幅している。ハートウォームな1枚。 — 内容(「CDジャーナル」データベースより)
新世紀高橋幸宏ゲリオン
坂本龍一の「WAR HEAD」は1980年7月21日にリリースされた彼の1枚目のシングルです。
レコードの色は派手な紫です。
このレコードは1980年4月にオープンしたクラブ「Lexinton Qeen」の記念品として招待客に配られたそうです。
ちなみにB面のタイトルも「Lexinton Qeen」です。
「WAR HEAD」を和訳しみたら「弾頭」です。
かなり危険なタイトルです(^_^;)
久しぶりに聞いてみましたが、なかなかカッコいいですね!
坂本龍一のシングルとは言っても細野晴臣と高橋幸宏も参加しています。
ところでレコードのジャケットの坂本龍一は化粧しています。
この頃、他には「沢田研二」や「忌野清志郎」などが化粧していましたね。
海外では「デビッド・ボウイ」、「カルチャー・クラブ」などですかね。
さて、ミュージシャンのメイクには鬼メイクと美形メイクがあるそうです。
鬼メイクは「キッス」、「聖飢魔II」美形メイクは「X JAPAN」、「GACKT」、「ゴールデンボンバー」、「THE ALFEE」の高見沢と言ったところでしょうか?
ヴィジュアル系は美形メイクということですかね?