ヤフーが認めたけもフレの凄さ
いくえみ綾さんの漫画を読んでいたら、「地元民は雪まつりは行かない」というセリフと描写がありました。
私自身、行ったのは高校の時以来…あの頃は、「雪まつりのイルミネーションを一緒にみたカップルは別れる」というジンクスがあって、わたしもその時の彼氏とはフツーに別れましたが(別れたおかげで夫に出会いましたが)今でもそんなジンクスあるんですかね?
今思うとなんのコジツケ?と思っちゃいますが…妬みですかね?
雪まつりのレポート書いてます。
おヒマな方お立ち寄りください(^-^)
http://www.indoormom.com/entry/sapporosnowfes_2018
うわさのけもフレ情報が満載♪
『楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星』
1992年8月8日公開。上映時間72分(完全版)
原作:トーベ・ヤンソン、ラッセ・ヤンソン
監督:斎藤博
「日本アニメ的な外連味が微塵もない」「存在感バリバリ」の不思議な作品です。
この映画版ではミイが一回り小さくなっています。これは原作に寄ったためだと思われます。
スナフキンも鼻とか一部原作寄りです。
それだけ原作を大事にしているということですね。
テレビシリーズの方が、見やすい環境だと思いますので未見の方は是非。
あと蛇足です。
先日、センター試験地理で問題になってました「ムーミン問題」。
この時散々ググッて収拾つかなくなりました。
その時のモノを再編レビューしました。
「ムーミン谷は心の中」が正解です!
ムーミンには「昭和ムーミン」「平成ムーミン」があるそうです。
私は断然「平成ムーミン」です。
来春よりフィンランドと多国籍資本による本格TVアニメシリーズが始まるようです。
一部の画像を見る限り、超大作の印象を受けました。
スタッフたちは原作の書籍より、日本のアニメ「平成ムーミン」に影響を受けたとか。
「昭和ムーミン」とは、ムーミンの声を演じた女優岸田今日子の「ムーミン」。 (1969年) (1972年)
89年までズイヨーが再放送やら商業展開してたみたいです。日本国内では長い歴史があったんですね。「20年間続けた」となると、一定の世代では「まっさきに岸田ムーミン」になるのも当然かもしれません。
ただ、トーベにとっては黒歴史そのものだったらしいです。
現在は一切、商業展開を認められてません。
日本でいう「幻の初代ドラえもん」ですね。
そして「平成ムーミン」こと「楽しいムーミン一家」1990年 – 1991年10月。
超自然体の不思議な生活。自然な動き=作画枚数。ぶちゃっけ、お金かかる。
ろぼぺんの第一印象は怖かったのです。怖い回の話もありますけど、それとは別に。
ムーミンの目が(笑)
原作のちょっと怖い昔話のイメージなのかな?と思ってましたが・・。
はじめからアニメ制作の意図だったらしい。日本のアニメは動きがなく、それを持たせるために「目パチ」とかやるんですね。で、ムーミンは「世界に通じる」アニメにするために、日本的表現をやめようとしたらしいのです。以上「豆ネタ」でした。
ムーミンの目もそうですが、作品全体が日本アニメとは違う空気でした。
監督の斎藤博さんは数々の名作劇場を演出しました。
素人考えですが、名作劇場の経験値がなければ無理な作風に思えます。(『小さなバイキングビッケ』にもかかわっている!)
監督は「物語のない物語り」を目指したそうです。
それを可能にしたのが同じく名作劇場の脚本や、「男はつらいよ」脚本も手掛けた、盟友宮崎晃。普通の話作りではないですから。お二人の尽力あっての名作だと思います。
そして、力尽きたのか、倒産したらしい制作会社・・。
イヤ?実際の真相はわかりませんよ?
正直、後継の「冒険日記 」(1991年)は認めがたい。でも!制作スタッフは悪くないですよ。
むしろ被害者というか・・。「冒険日記 」の監督さん、シリーズ脚本の方も故人ですし。
前回、えんえんググってて・・
見るはずのない『「けもフレ」2期。』が脳裏を掠めました。
ブラック過ぎるよ・・日本。
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もう本当
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