楽天市場で徹底的に安い城島茂をゲット
2018.5.14(月曜日)
昨晩、渋谷のホールからここのホテルに戻ったのは夕方。そして、夕食済ませて、寝てしまったようである。相当早い時間に寝たかと・・・。
気が付いたのは日付が今日十四日になり、四時間過ぎたあたりだから、午前四時。
昨日は何を目的に東京に早く来たのだっけ?と数度考えてしまうことがあった。そして、自分に言い聞かせた・・・「N響定期Aプロの日曜マチネー」と。そうそう、そうだ。あの日曜マチネーだ。そして、その印象・感想だが・・・、ある面、マイナス面の予想がピッタリ当てはまってしまった感じ。
テツラフのヴァイオリンは、やはりあの楽器が日本の天気やホールには合致しないのかもと常々考えるが、今回程、それを思ったことはなかった。
それと、昨今のN響からは、いわゆるドイツ古典物で満足した演奏を聴いた験しがなく、今回もその記録の延長となる。もう、時代が違うのだからと言われそうだが、いや、例えばこのベートーヴェンのコンチェルトの伴奏、P・ヤルヴィが、つい数年前まで「首席指揮者」として在籍したオケである、フランクフルトの放送オケ、またはパリ管弦楽団ならば、同じテツラフのソロ、同じ版の楽譜使った演奏だとしても、もっともっと魅力的なメッセージを会場に置いたかと思う。こう考えてしまうと、オケの「実力の差」とも思ってしまうことになり、ちょっと複雑な気分に陥ってしまうので気持ち切り替えたい。
【大都会での真夜中の珈琲】~数ヵ月振りの「珈琲」は?~
外はジメジメ天気のようだが、流石に大都会のホテルの室内は乾いた空気。気持ちがいい。しかし、あまりにも乾き過ぎかとも思うことあり。喉が渇く。水分補給。
そして、どういうわけか「珈琲」「コーヒー」が飲みたくなる。
ちょっと贅沢なのだが、深夜のルームサービスでミネラル水と珈琲をお願いした。飲めるかどうか判らないのだが、たまにはイイだろう、この位の贅沢。
その「珈琲」を注文するにも、イロイロと我儘言って「アメリカン」「薄め」なんてお願いしてみた。
やがて運ばれてきた珈琲。
飲んでみた。香りがいいのはわかった。そして、一口・・・・・苦すぎる。もちろん、シュガーもミルクも入れない。でも、このコーヒーでも、だいぶ薄目に淹れてあるあるらしい。でも、いまの私はダメなんだなぁ。これが。
お湯で薄める。約1/2ぐらいの薄さになる勘定だが。これでようやく、少し飲めるようになる。数ヵ月ぶりの「珈琲」になる。美味しいとも判った。
そして、そして数ヵ月ぶりの珈琲・・・これは、私の内臓等々には影響ないだろうかとも心配していたが、そのうち、二杯・三杯と・・・・もちろんお湯で薄めてはいたが、ガブガブと運んだ感じ。
≪大都会のホテルの一室にて、「珈琲」との再会を祝っての音楽は?≫
こんな映像音源がネットにはあった。ちょっと嵌ってしまった。珈琲を少しばかり味わえたことが嬉しかったこともあるし、また、この大都会の東京のホテルにて、この丑三つ時の「珈琲」、贅沢なことでもあろう。
ふと、画像音楽チェックしたら、「Aziza Mustafa Zadeh」なる名前が気になった・・・。ジャズのピアニスト、歌手と出ていた。画像をクリックして、その流れてきたピアノに感激のシニアおっさんになってしまった。下記である。
○Aziza Mustafa Zadeh – Concert in Munich (1994)
0:15 Always
4:55 Quiet Alone
9:52 Mon Vagilim Giziyam
16:45 Oriental Fantasy
23:22 Antônio Carlos Jobim – Black Orpheus
31:40 Heartbeat
37:30 Gachma Gözal
43:52 Billie Holiday – Don`t Explain
51:45 Inspiration
57:34 Dave Brubeck – Take Five + Encore: Women
↑ いい雰囲気だ。特に「黒いオルフェ」がいいね。懐かしい。
上のAziza Mustafa Zadehの歌・ピアノとは全く関係ないのだが、どういうわけか今夜は下記の歌、メロディが何度も出てきている。これは何? 考えてみれば、ただ単に「私も歳なのか?」とも考えるが(笑)
今から半世紀前あたりによく聴いていた歌の一つだったなぁ。下記のバージョンは今の若い世代のスタッフによる歌唱。これもまたいいねぇ。
○帰らざる日々のために
作詞:山川啓介、作曲:いずみたく
唄)イッツフォーリーズ
イッツフォーリーズ!! いいね。この歌唱も踊りもいいねぇ。懐かしいな、こういう「若さ」。
私の世代のときは「いずみたくシンガーズ」だったが。
そして、この歌唱も半世紀近く前になろうとしているのか・・・下記、全盛期のキャンディーズもこの歌をカヴァーしていた。これまた魅力的
○帰らざる日々のために
作詞:山川啓介、作曲:いずみたく
唄)キャンディーズ
(埋め込み無効ファイルのため、上記URLをクリックで再生モードになる)
そして、夜明け前になれば・・・「別れの朝」がいいか・・・
○ペドロ&カプリシャス
A1 別れの朝 (Music Play) 0:00
A2 ある愛の詩 (Love Story) 3:49
A3 雪が降る (Yuki Ga Furu) 7:39
A4 夜が明けて (In The Morning) 10:32
A5 夜のカーニバル (Yoru No Carnival) 13:28
A6 忘れないわ (I’ll Never Forget You) 17:06
B1 マミー・ブルー (Mamy Blue) 19:32
B2 エイント・ノー・サンシャイン (Ain’t No Sunshine) 23:05
B3 ラブ (Love) 25:18
B4 出ておいでよ!お嬢さん (Eat at Home) 27:41
B5 ムーヴ・オーバー (Move Over) 30:32
B6 ブラック・マジック・ウーマン (Black Magic Woman) 33:32
いいねぇ、この時代はヴォーカルが前野曜子。この前野の歌唱がいい。
上の音源はレコードからのアップかと思う。ヒスなどがあるが、これまた時代を感じていいものだね。1972年のレコーディングとある。
【月曜日、夜明け前の≪ニュースチェック≫】
☆☆PTAは学校のお手伝いをする団体か? そもそもPTAとは何か☆☆
「PTA」ってそもそも「必要」なのか? なんだかオカシナ団体化して数十年たっているようだけども。
☆☆『鉄腕!DASH!!』城島茂、福島訪れ涙の謝罪 三瓶専次郎さん米づくり「終わらせない」☆☆
巧みな計算、プロダクション側、すなわち売り手側の厭らしさだけが印象的なのだが・・・・この一連の流れ。ウンザリ。
☆☆店で家族4人切りつけられ6歳死亡 容疑者は元市議か☆☆
あららら、元市議って・・どこの市議なのか・・・。
【大都会の朝に聴くシューマンの室内楽】
~三つの四重奏団による聴き比べ~
ロベルト・シューマンのこの作品、この時期のこの感じに合致していると思うのだが。今年はこの時期、こんな作品も合致しているなと思い始めた。私もこの年齢になって「思考回路」が柔らかくなったのか?
今朝もちょっとネットで音源を検索して聴いてみようかと。この三つのカルテットに登場願う。
曲目はR・シューマン作曲の「弦楽四重奏曲第三番 イ長調 Op. 41, No. 3」というもの。
①R・シューマン:弦楽四重奏曲第三番 イ長調 Op. 41, No. 3
(演奏)イザイ四重奏団
2012.1.21 パリ ライブ画像
②R・シューマン:弦楽四重奏曲第三番 イ長調 Op. 41, No. 3
(演奏)エベーヌ四重奏団
2013.8 ライブ画像
③R・シューマン:弦楽四重奏曲第三番 イ長調 Op. 41, No. 3
(演奏)イタリア弦楽四重奏団 Quartetto Italiano
レコーディング音源
この三つの演奏、どれもが好きな私である。③は今となれば「懐かしい団体」、過去のカルテットになってしまったが、今から十数年前は、もうこの団体が世界のカルテットの中でも人気者ナンバーワンの時代があった。
①と②は現代のカルテット。どちらもフランスを本拠地として活躍。
三者三様の演奏がまたいいね。誰の物まねでもない、彼ら独自の視点から追求されたシューマンの世界がどれもが魅力的。
この曲、今年の五月には、いつもの年よりも強烈に何かを感じ・・・・何かって何だろう?
【こんな素敵なコンサートが~P・ヤルヴィ指揮/hr-交響楽団】
~名チェリスト:M・マイスキーを迎えて~
こんな演奏会模様の全容が動画で配信中。楽団は、この方式に当初から熱心な、ケルン放送局、その傘下のhr-交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)である。
④hr-交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)演奏会
・シベリウス:「夜の騎行と日の出 」Nächtlicher Ritt und Sonnenaufgang
・チャイコフスキー:「夜想曲」ニ短調
・ブルッフ:「コル・ニドライ」
・チャイコフスキー:「ロココ風の主題による変奏曲」
・フランツ・シュミット:交響曲第四番ハ長調
・フランツ・シュミット:歌劇「ノートルダム」から『間奏曲』
(チェロ)ミッシャ・マイスキー
(管弦楽)hr-交響楽団
(コンサートマスター)Ulrich Edelmann
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
2018.4.27 アルテ・オパー フランクフルト にての演奏会ライブ映像
前半のチェロも素晴らしいが、後半のフランツ・シュミットのシンフォニーがとっても心に染み入る。涙腺が緩んできたようである。これまた、歳を感じてしまうのだが。曲の冒頭がトランペット・ソロで始まる。これが独特のメッセージを残してくれる。(シュミット:第四シンフォニー)
ヤルヴィだが、こういう言い方は甚だ失礼だけど、N響を振っている時よりは、ずっとずっとヤルヴィの魅力が溢れている。比較が「N響」とすると、この楽団の団員達の多くは「N響? やめてくれ、一緒にしないでくれ~~~」と言い出しかねない。って、本心だろうなぁ。
【さて、出掛け前に聴く歌は?】
上記、フランクフルト放送オケの演奏、シュミットの四番シンフォニーはやや暗い雰囲気だったので、本社に出向く前には何か違う歌を流して身支度しようかと。
シャンソンのナンバーから「おお、我が人生」などはどうだろう?
さすがにネット上にも音源多い。オリジナルのアズナブールの音源もある。
では、アズナブールと金子由香利の音源を流そう。
○O Toi La Vie
歌)C・アズナブール
○おお、我が人生~O! toi la vi
歌)金子由香利
NHK紅白歌合戦にて
おぅ~~ 二人ともにブラヴォー!
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