複眼の構想マッツ・ミケルセン

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マッツ・ミケルセンに明日は無い

放送・日テレプラス「氷艶 hyoen2017―破沙羅―」再放送
◇11月18日(土)20:00

◇12月22日(金)26:30

NEWNHK BS版を一部動画UPしてくださってるので、リンクお借りします。

★Basara1 

★氷艶✨阿国さま✨  

手裏剣

ロスってる?
先週末、わしも『氷艶2017-破沙羅』を見に行ってきました。

3日間の昼夜6公演で、4万人弱の観客を集めたそうですから大成功ですね。

あれから1週間が経ち、直後には溢れていたツイも落ち着いてきたことだし、次は6月のに気持ちを向けて、と言いたいところなのですが、大ちゃん義経への未練が減るどころか、増すばかりで、ある種の禁断症状に見舞われています。
あれは麻薬ですね。つか、高橋大輔そのものが麻薬みたいなもので、手を出したが最後、もう抜け出すことはできないでしょうね。今日流れてきたこちらの映像、一瞬ですけど、リピしてます。アホなくらい。

every特別版として公演前に放映されたを見返すと、2月に初めての殺陣の稽古で刀を落としたり、3月末頃慣れない日本舞踊の稽古で戸惑っていたり、4月にスケートの振付が始まったり、この頃はショーとしての全体像もなかなか掴めず、大ちゃんもいろいろと大変だったろうなー。よもや、それがあんな完成度の高いショーになろうとは。正直、わしはそれほど期待はしておらんかったんです。

感想を先に書くと、いやー歌舞伎があんなにエンタテインメントだとは知りませんでした。伝統芸能という言葉で、どこか堅苦しく分かりにくいイメージを勝手に植え付けてたし、客層もフィギュアスケートに負けず劣らず年配の方が多いというイメージだったんで、あれほど分かりやすい芝居だとは思わなかった。
ミュージカルでもないのに、歌舞伎があんなに観客寄りのものだったことに、いたく感動した。もちろん、通常の歌舞伎座で行われる演目も同じ感じだとは思わないが、少なくとも「観客をいかに楽しませるか」という明確な視点が根底にあるからこそ、オン・アイスになった時に、そのエンタテインメント性が倍増したのだと思う。
話されるセリフは昔言葉なので、ある程度登場人物とかストーリーを頭に入れておくことは必要だけど、やってることは、何にも難しくもない、分かりやすい勧善懲悪で、田舎のばあちゃんが見ても、子供が見ても理解できる展開。歌舞伎って本来、世俗的見世物なんだなーと再認識した次第です。

そういう感動を経て思ったのは、やっぱり染五郎さんすごいわ、ということ。あの台詞回し、所作、演出力。昔ディズニーオンアイスを見て今回の構想をずっと思い描いていた、生来の傾奇者(かぶきもの)なんだなと。歌舞伎とアイス・ショーなんて、単なる物珍しい組み合わせの演目で終わってしまう危惧もあったわけで、それが歌舞伎オンアイスという、新しいエンタテインメントのジャンルを打ち立てたわけですよ。その先駆者としての市川染五郎、そして高橋大輔を、今回存分に目に焼き付けたわけです。そして、染五郎さん、笑也さんの、スケート靴を履いてのあの演技、頭が下がります。
もちろん、DRUM TAOの演奏や、チームラボのプロジェクションマッピングの力が成功を後押ししたことは言うまでもありません。


演出のセンスの良さと他の出演者の好演もさることながら(荒川さんの蛇長姫とか)、大人の演目では、主演を張る役者の色気があるかないか、これに尽きます。染五郎さんに色気があるのは当然として、義経を演じた高橋大輔に色気があったからこそ、ストーリーに説得力があったし、観客の気持ちをそそる作品になったんじゃないかな。

初の試みがこれだけの完成度を見せたのは、市川染五郎X高橋大輔という組み合わせだったということと、彼らの元に集ったメンツが高いクオリティーとチーム力を見せたから、ということは明白な事実。
スケートで殺陣をやることの醍醐味は、あのスピード感。大勢の人間が、それもフィギュアスケーターではない、初心者のスケーターである歌舞伎の役者さんも動く中で、ぶつかることなく、スピードを落とすことなく、殺陣の演技ができたのは、スケーティングの技術力に加えて、他人との距離感を全員が持っている、これ即ちチーム力があるからね。これ、ない人は、中に入るの無理アルよ。もしそんな人が入ったら、全体の動きがその人を避ける形になって、あんな臨場感溢れる殺陣のシーンは表現できないからね。その臨場感なかったら、スケートで日本芸能やる意味ないからね。

エンタテインメントに必要なのは、演技力と華、そしてチームワークだからね。プロの演者として主役を張るには、熱演だけでは誤魔化せない。フィギュアスケートの競技の世界では「表現力」がどう見ても怪しいものでも高い点数与えられているけど、エンタテインメントの世界では、ファンだけが集うフィギュアスケートとは違って、いろんなお客さんが見るからね。

手裏剣

で、一応レポなんで、見れなかった方のためにも、『氷艶2017-破沙羅』がどういう物語だったのかは残しておくね。これだけの企画がなぜか映像化や放送予定もなく、スケオタしか見ない普通のアイスショーは最低でもCSで放送されるのに、すごく不思議なんですけど、何かの形では残しておきたいので。

セリフ回しは基本、全部歌舞伎の方々。スケーターは荒川さんがちょこっとと、大ちゃんの一言ぐらい。猿田彦=武蔵坊弁慶が狂言回し的な立ち位置。あと、スケーターは最初に登場したシーンでひととおりソロ演技を滑るというパターンでした。
パンフレットを参考に、場面ごとに展開を整理するとこんな感じです。ただし、どうしても大ちゃん中心になってしまう点はご了承のほどを。

プロローグ: 
  子供達から女神稲生(メガミイナ:荒川静香)へ。婆沙羅の世界へ誘う。

第一幕 

前半の義経はかなり情けないやつです。敵を目の前にして形勢不利となり、弁慶を残して退却したり、その弁慶が殺されたというのに、奮起するどころか、弱気になって国に残してきた女のことを思い出してうつつを抜かしたりと、ヒーロー感ゼロです。わし的には、おいおい義経、女のこと考えてる場合ちゃうやろ、と思わず心の中で突っ込んだくらいです。しかもあの衣装が最初は桃太郎にしか見えなくて。
第一幕で最も盛り上がったところは、悪玉である染五郎さんと善玉である大ちゃんのそれぞれの最初の登場シーン、それから最後の場面で、長崎くんち祭りの蛇踊りを思い出させる(それよりも大ぶりの)大蛇が登場し、それをスケーター達がスピード感あふれる動きで表現するところです。

一、 遥か遠く昔。神代の時代。猿田彦(サルタヒコ:中村亀鶴)と妻の天細女命(アメノウズメノミコト:村上佳菜子)は天つ国から神の皇子の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト:織田信成)を迎える。天からこの地に天下った瓊瓊杵尊は木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ:浅田舞)と恋に落ちる。

二、 木花開耶姫の姉、岩長姫(イワナガヒメ:市川笑也)は二人を妬んで、歌舞伎の世界の大敵役の仁木弾正(ニッキダンジョウ:市川染五郎)を呼び出し、瓊瓊杵尊と木花開耶姫を闇の国に閉じ込める。

三、 猿田彦は、悪を倒して二人を助ける為に、歌舞伎の世界の、そして日本史の英雄である源義経(ミナモトノヨシツネ:高橋大輔)を呼び出だす。それに続いて現れたのが、荒獅子男之助(アラジシオトコノスケ:大島淳)、奴一平(ヤッコイッペイ:鈴木誠一)、渋谷金王丸(シブヤコンノウマル:蝦名秀太)、鳶頭彰吉(トビガシラショウキチ:佐々木彰生)。これら四天王と、猿田彦が武蔵坊弁慶となって、悪人を打ち負かすために出陣しようとする。

四、 ところがそこへ、奴江戸兵衛(ヤッコエドベエ:澤村宗之助)、鬼佐渡坊(オニサドボウ:大谷廣太郎)が仁木弾正の手下とともに不意を突いて現れ、相手をして戦うが、義経たちが不利となり敗れてしまう。弁慶は自分が盾となって義経たちを逃がし、結果、斬られて命を落とす。

五、 打ちひしがれた義経の目の前に、幻の静御前(シズカゴゼン:鈴木明子)が現れ、艶やかに舞い、義経の心を慰め元気づける。
   その義経の姿を宝物の鏡の力によって見ていた岩長姫と仁木弾正は、さらに義経を絶望に突き落とすため、蛇長姫(ヘビナガヒメ:荒川静香)を呼び出す。(ここで大蛇も登場)義経も必死に抵抗するが、義経の目の前で、捉えられていた瓊瓊杵尊と木花開耶姫は、蛇長姫の魔力によって岩に変えられてしまう。
(ここで、岩長姫が仁木弾正に抱かれる形で月夜をバックに中に浮かび、義経に追い打ちをかけたことで悦に入り、なぜか二人が接吻をするというシーンだったような。。。)

第二幕

第二幕は、大ちゃんの見せ場満載です。阿国に扮して悪人たちの宴会で艶やかに舞うとか(客席大盛り上がり)、その後たっぷり岩長姫にいたぶられるとか(別な意味で客席興奮)、隙を見て瓊瓊杵尊と木花開耶姫を救い出すとか、最後の善悪全面対決シーンでは鮮やかな殺陣を披露して(客席きゃーきゃー)、仁木弾正との一騎打ちでは、やられたと油断させておいて、最後の一刺しでトドメを刺すという、第一幕の義経像が嘘のような、絵に書いたヒーローぶりです。
そして歌舞伎の方々の見所も多く、大宴会での歌舞伎の国から来た四悪人の舞いは、これぞ歌舞伎という舞いを披露して、最後に見栄を切るとか、最後の決戦の前の、染五郎さんのストレートラインステップならぬとか、怒り狂った染五郎さんが宙乗りでくるくる回るとか、歌舞伎の見せ場もオンパレードでした。
それだけではなく、DRUM TAOの太鼓で否応がなく盛り上がるところとか、なんといっても、最後の善悪の大合戦の迫力。役のあるスケーターや歌舞伎役者さんたちだけじゃなく、忍者姿のスケーターとかアクション俳優の方々とか、これでもか、これでもか、というぐらい、ものすごいスピード感をもって表現されていて、まあ、あれだけ魅せられたら、高いチケットもお釣りが来るというもんです。

一、 義経の気力も尽き、もはや世界を支配したも同然と思う悪人たちが、大集合して大宴会を開いている。ダッタン人たちがエキゾチックに舞い踊る。さらに、歌舞伎の国から、蘇我入鹿(澤村國矢)、石川五右衛門(片岡松十郎)、酒呑童子(中村かなめ)、地獄太夫(中村蝶紫)という悪人たちが登場し、宴に参加して舞を披露する。
    歌舞伎踊りをまい終わると、そこへ立花の色香を纏った男姿の遊女、阿国が現れて艶やかに舞う。

二、 阿国に扮した義経であったが、しかし、正体がばれてしまう。仁木弾正は岩長姫に義経をいたぶってやれ、と告げると皆を引き連れて去っていった。
   二人だけになった岩長姫と義経。岩長姫は、宝物の鏡の力も使いながら、義経の魂を奪い取り、操り人形にしてしまいたいと考え、義経を激しくかき口説く(映像での釣り上げられるシーン)。しかし義経の前に再び静御前が現れ、懸命に舞う静御前の純粋な愛によって、義経は自分の魂を守り、岩長姫の邪悪な欲望は逆に打ち破られる。
   岩長姫から宝の鏡を奪い返し、鏡の力によって、岩に変えられていた瓊瓊杵尊と木花開耶姫を元の姿に戻すと、義経たちはその場を去った。これを知った仁木弾正は怒り狂い、義経たちを追いかけてゆく。(ここで、仁木弾正、宙乗りからくるくる回転し、また今度は後ろ向きに回転するというシーンだったような。。)

三、 黄泉の国の入口にある岩戸の前。天細女命が夫である猿田彦=弁慶の骸の前で、その魂を生き返らせるための祈りの舞を踊る。その必死の祈りが通じ、岩戸の中から女神稲生が現れ、弁慶を蘇らせると、仁木弾正の妖術を砕く古鎌と、岩長姫の永遠の命を立つ十束の宝剣を渡す。

四、 善である、義経、四天王、弁慶、天細女命、瓊瓊杵尊、木花開耶姫と、悪である仁木弾正、岩長姫、奴江戸兵衛、鬼佐渡坊、蘇我入鹿、石川五右衛門、酒呑童子、地獄太夫らが、最後の対決に向けて勢ぞろいする。(ここからしばらくDRUM TAOオンステージだったような。。)

五、 DRUM TAOの迫力ある太鼓の演奏とともに、善対悪の大合戦が繰り広げられる。最後に義経と仁木弾正の一騎打ちとなり、義経、次第に追い詰められていくが、仁木弾正が油断した瞬間、最後の一刺しで、止めを打つ。事切れた仁木弾正は、宙に浮かび、そこに光があたって物語は終わりとなる。

エピローグ
   氷上に、物語の中心人物である、義経と仁木弾正、そして女神稲生が立ち現れ、女神稲生によって紡ぎ出された物語はお仕舞いとなり、すべては一夜の夢のように消えていった。

   そして最後、登場人物およびDRUM TAOの面々が順番に登場し、客席に向かってカーテンコール。リンクを全員で周回し、終演。

手裏剣

一通り、ストーリーとしてはこんな感じね。

で、実際の映像見たいよね。
日テレeveryとGoingで実際のショーの一部が紹介されたのですが、その映像をツイされた方がいたので、勝手ながら貼りつけさせていただきます。中にはご自分で編集された方も。映像お借りします。

✩みちさん(every公演映像全編)


★fsvid4さん動画(every公演映像)

✩yayasuke?さん(every公演映像-阿国義経様の踊り)

✩ういろう?さん(every公演映像-大輔阿国の踊り。スロー0.5倍速で)

✩ucanさん(Going公演映像)

✩Clionehartさん(everyとgoing公演映像を義経中心に音楽別で編集)

✩kyrkyrさん(every特番練習映像、静御前との二人舞部分)

★cherry blue さん動画「okuniodori 」

★doradorax2さん動画「破沙羅 詰め合わせ 2017」

NEW★Noeさん(大ちゃんのみ編集)

手裏剣

で、大ちゃんファンとして今回一番のハイライトだったのが、言うまでもなく、義経による阿国の踊りなわけですが。
後日行われた、市川笑也さんの歌舞伎夜話というができていて(←リンク貼ってます)、そちらを見るとわかるのですが、この踊りをヒップホップでやりたいと言ったのは大ちゃん本人だそうですね。

こちらはダンスニュースメディアサイトの “Dews” の記事で、今回振付を行った東京ゲゲゲイのMARIEさんのインタビュー①、②です。

東京ゲゲゲイ MARIEインタビュー

その②の中で大ちゃんからのメッセージとして、「東京ゲゲゲイさんのファンだったので、御一緒させて頂くことが出来てすごく嬉しかったです。最初に振付して頂いた時は、これで出来るのか?!?!と思うくらい難しく、練習時間が少ない中で本番に間に合って披露出来たことは身になりましたし、一つ財産が増えたかなと思います。本当に一生懸命教えて下さり、感謝しています!」とあります。
大ちゃん、東京ゲゲゲイ好きやったんやね。
今回振付担当したMARIE×YUYU×MIKUの3人のダンス映像がこちら。ダンススクールのワークショップ映像です。ちなみにこれ、キッズクラスのダンスやから。

★ダンスワークスキッズ/東京ゲゲゲイ(MARIE×YUYU×MIKU)夏期講習2015.8.15

で、東京ゲゲゲイといえばMICKEYさんだけど、上の②でもMARIEさんが話しているとおり、MICKEYさん、実は日本舞踊とか和楽器を子供の頃に習っていて素養があるそうです。
こちらのプロフィールにもそう書いてあるよ。

この時の舞台って、2016年5月に行われた、*ASTERISK 「Goodbye,Snow White」 というダンス公演なんだけど、そのプロモ映像がこちら。1:10あたりと2:07からのダンスがなんとなく阿国踊りに通づるような。大ちゃんも観てたりして。


あと、DRUM TAOのファンの方が、今回使われた曲の映像を紹介されたのがこちら。

手裏剣

おまけで、個人的にツボった他人のブログと、記者さんレポを貼りつけときますんで、そちらを読んでいただくと雰囲気がもっとわかるかと思います(他力本願)。

NEW✩アンドロイドアキコさんの #氷艶 覚書

✩邦楽キナコ録 番外編】 氷艶 破沙羅

混沌じょのいこさんのブログ

TVガイドKiss&Cry

spice

DPRESS

NEWVogue(素敵な写真多数!)

舞ちゃんツイッター

いろいろから写真お借りします。

手裏剣  手裏剣  手裏剣

最後に、ここからは終演後にあふれた主に大ちゃんファンの皆さんの叫びを、ツイッターから一部拾ってただひたすら貼り付けます。大ちゃんファンが歌舞伎やDRUM TAOに興味持ったり、歌舞伎やDRUM TAOのファンの皆様がスケートや大ちゃんに興味持ってくれたり、普段のアシスショーではなかなかない交流もありましたね。

登場のシーン

@chaoarkw:  役柄紹介的に一人一人出てくる場面、最後に高橋大輔さんの義経が出てきた瞬間ビックリする位の声援と拍手が注がれたのに鳥肌。通常歌舞伎では実はあまり前へ出ずにピシッと脇を締める事が多い”義経”なので、会場全体から全力の「待ってましたぁ!」で迎えられる義経は…

@haruru0920  悪玉中の悪玉、弾正を召喚されて、これはあかんと猿田彦(中村亀鶴)が善玉中の善玉、義経(高橋大輔)を召喚するわけですが、義経が登場した瞬間の観客のボルテージのあがりっぷりが凄かった。まさにヒーロー見参。ライブ会場みたいにヒューヒュー盛り上がって観ていいって、新鮮すぎるw 楽しい!

@ryohunter_lilly: 高橋大輔さんが登場したときの歓声はすごかったなぁ。おそらくフィギュアファンの方たちだろうと思うのですが、歌舞伎では聞かれないので新鮮でした(^-^) 染さんには「高麗屋!」の声がかかってましたね!

存在感

@achunSeven:  「氷艶 破沙羅」続き。高橋大輔くんの「華」に酔う。彼が出てくると広い代々木体育館の中の空気が瞬時にして変わり、全員が彼を観ずにはいられない、そんな感じ。また身体的に表現力がズバ抜けているので、殺陣も美しくもあり迫力もあり。(殺陣そのものはまだ慣れ…

@aoazami:  高橋大輔くんが登場すると代々木第一体育館が揺れる勢いで、どよめきとも歓声とも溜め息とも言えないものが渦巻く。物語の本筋より余程この世のものでない感じがしましたです(;゜∀゜)

@asakoAtYoyogi: 高橋大輔がどれだけの人気なのか良く解ってなかったんだけど、会場、ほぼ彼のファンじゃないかしら?…って位、彼演じる義経登場にざわつく体育館w。ほんとザワッって空気が揺れたw。でも実際彼が出て来た後から俄然面白くなったからなぁ。流石。高…

@akikokia2440 高橋大輔さん。凄かった…初めて生で観た「大ちゃん」は次元を超えた存在だった…世界が熱狂するのが分かる、だって私も思わず叫んだもんフォー!!て。ひとつひとつの動きや佇まいがまるで音楽みたい!あれなんなの、あんなひといるの、信じられない。ほんとに三次元に生きてるの?

阿国の踊り

@haruru0920:  歌舞伎勢がスケートに挑んだお返しに、この場面では高橋大輔さんがスケート靴を脱ぎ棄て舞を披露。白拍子に身をやつしているので、女の着物を着て、面をつけている=彼のフリープログラム「オペラ座の怪人」へのオマージュでもあるらしい。歌舞伎とフィギュア、双方…

@haruru0920:  狐の面をつけ、単身敵地に乗り込んできた義経(高橋大輔)。「花の外(ほか)には松ばかり 花の外には松ばかり」というあれは「京鹿子娘道成寺」の「乱拍子」、つまり白拍子が男舞を披露しているという設定。それで仁木弾正が見初めて「今宵はお前を抱きたい」とつ…

@xvfkUq45jc6jKjB: 阿国の踊りであの広い代々木の中心にいる高橋大輔に会場中が吸い込まれてくあの感じ…ぞくぞくした…忘れられん

@222regiru:  高橋大輔さんのヴォーギングダンスも印象的でした。女に扮して敵(歌舞伎役者)の陣中に潜り込み、舞をひとさしという日本武尊を思わせるシチュエーション。氷上ではない台の上で、和の音楽で披露される、躍動的で挑発的な身体表現、とてもかっこよかった!

@a_a000l:  いや、でもそれも納得してしまうくらい男前。高橋大輔はめちゃスタァだった。二幕明けたところで(義経なんだけど、何故か急に日本武尊化してw)スケート靴履かずに中央でダンス。あの長さを魅せられるって相当だよね。いやーー見惚れた。

@ syokoramasao  高橋大輔さんの氷艶での舞で、歌舞伎だけでなく長唄のすばらしさを多くの方に知っていただけて嬉しいです。使用された曲は「京鹿の子娘道成寺」から`謡ガカリ´と`鞠唄´、「二人椀久」から`踊り地´、「鏡獅子」から`髪洗い(毛振り)の合い方´だと思います。いずれも三味線の聞かせどころです

@たかはし かずこ【氷艷の余韻は続く②】 変装して敵方に潜入し、舞を披露する姿を見て 女性と信じた仁木弾正(染五郎)には 「今宵はお前を抱きたい」と口説かれ、 正体を知った岩永姫(市川笑也)には 「美しいそなたをいたぶりたい」 とまで言わしめる義経(大輔)❗❗ 腐女子も萌える演出にクラックラ❤❤❤

@elek_saniwa:  まあ何にせよ、二幕の高橋大輔のアレのためだけにチケットを取る価値があるとだけ。ほんと彼は「身体芸術」が天職なんだとおもうよ。ほんとにすごかった。とんでもなく盛り上がった。DVDとか出たらあそこだけ繰り返して見続ける

@mikki_hanabi:  演者の顔が見える席ではなかったから、のちのち誰がやってたか知るパターンだったんですが、うまい人はやっぱりそうか的な。 高橋大輔はダンサーとしても素晴らしい才能の持ち主だと思った。ソロダンスもんのすごく良かった。とにかくすごかった。すごかった….

@NAGIHsk8): 2部で高橋大輔さんがスケート靴履かずに踊るシーンがあるんだけど、最初、「すごいね、歌舞伎役者さんて、たった1人でこんなに魅せられるダンスができるんだ!さすがにこの踊りはスケーターにはできないわー」って話してたら、高橋大輔さんだってわかってビックリ(O_O)!鳥肌が…


なぶられる

@iisei39 (iisei)髙橋大輔をスケート靴を持たない状態で代々木の大観衆の前に放り込み踊らせる。その後嬲られる様に歓喜する輔オタはけっこー変態。自分ももちろんそのひとり。あの艶やかさが脳裏から離れない。手負いの獣みたいだった眼光も。ハフゥ…

@haruru0920:  恋人の静御前(鈴木明子)と引き裂かれて召喚された義経(高橋大輔)は、捕らえられ、殺すより、絶望にゆがむ顔を見た方が楽しいからと岩長姫(笑也)になぶりものにされる、っていう、高橋大輔ファン的にも「わかってらっしゃる!」な脚本がまたツボでした。

ヒーローぶり

@haruru0920:  浅田舞&鈴木明子、ふたりのプリキュア感、凄いw 歌舞伎ヴィランズに追い詰められ、危機一髪のところにものすごいスピードで現れる高橋大輔義経のヒーロー味よ。何がカッコイイって、まずこの速さとキレ。北℉ブロックだと、弾正めがけて切り込んでくる義経が真正…

@ricochet1981:  クライマックスの一騎打ち、深手を負ってなお斬りかかる高橋大輔の絶叫がほんと突き刺さります 競技では見せないけどこの人、こんな風に魂絞るように叫びながら戦ってきたんだろうなって… 市川染五郎さんは全て分かって義経に起用されたのだなって、つい思っ…

@unchoco2014:  高橋大輔氏の身体能力と表現力とオーラ、すごいわ。スターさんだわ。出てくるだけでヒーローってわかるもん。普通に滑っているときのかっこよさはもちろん、日舞は本職に比べれば劣るものの不思議な艶めかしさがあって非常に魅力的。ダンスも本気でうまい。魅了さ…

@Cos60char3Elma: 本日ようやく見れた氷艶。いや~本当に見所多すぎて、後で改めてつらつら語りたい。いや、それにしても・・・千秋楽は3階の俯瞰席から見たのだが、ラストの一騎討ち場面で高橋大輔が見せた気迫、マイクを通さずに発する迫真の呻き声や息遣いがあまりにリア…

@bommiekirsikka: ああそうだ、高橋大輔はやっぱりヒーローだけも「傷ついてボロボロになるほどカッコいい」「死にそうな役が似合う」タイプの表現者だよなーって…ほら…いるじゃん、そういうタイプ…マッツ・ミケルセンとかそうじゃん…あと…誰かな…時々いるじゃん死にそ…

惚れ直す

@YCandyeater:  氷艷もう一公演観たい。千秋楽観に行くけどまだ足りない。 氷上のDrumTaoも最高だったし、高橋大輔さんに惚れ直した。切なさと悲劇性とひたむきさ。天性のセンスを感じる舞。大輔さんにあの配役考えた人は天才だし、全てを引き合わせた染五郎さん最高。

@hami5296:  高橋大輔・義経カッコよかったな、、、 音楽との調和はもちろんお手の物だけど、そこへ義経としての感情の揺れとかも加わって、まさに、氷上のアクターだったな。スケーティングのうまさ、卓越した表現力、+演技力。 はぁぁぁ、好き。

@ogiwaka  動く高橋大輔さんを初めて生で見ました。スピード、躍動感。シャキーン!ズサーッなどの効果音が身体の中からしてくるような斬れ味。低から高へ、うなるような斜めの動きがかっこよかった。

@theresonlyhere: 氷艶、先日アカデミーGに一緒に出させていただいた高橋大輔さん。スケートは初めて生で拝見しました。存在そのものが水際立っている…! あの世界観の中で義経として存在されていた。客席の空気の動かし方含め圧倒されました。なんとすごい方の隣にいさせ…

@kokorokokoro1: スケートと歌舞伎。素晴らしかった。高橋大輔が出てきた瞬間から会場の空気が変わった。単独のダンスもすごかったー。 あの人のスケートには華があり、色気があり、ほんとに、よかった。この企画演出の染五郎もさすがだと思った。

@maria31299908: フィギュア側の出演者は、現役時代よりずっと魅力的だった。特に高橋大輔の「踊り手」としての才は恐ろしい。あの人はフィギュアだけで終わってはもったいない!スポーツ的身体表現と、芸術的身体表現を融合させた新しいパフォーマンスの可能性を感じる。

@iyokan_nico:  氷艶、あきらかにプロデュースがクソ優秀でセンスがあるんだが、誰なんだろう。高橋大輔に東京ゲゲゲイ踊らせて、DRUM TAO和太鼓でガチの殺陣させたのは素晴らしいセンス。リオオリンピックの日本プレゼンに似た良さを感じた。

@cornichedor:  今さらevery見たんだけど、戦う義経だ!すごい! 氷上の高橋大輔さん、染五郎さんや菊之丞さんとのお稽古より格段にカッコいい。 現役時代ほんっとに艶があって華も影もあって、日本でこんなうっとりさせちゃう人が出てきたの?て驚いたの思い出した。やば…

@iisei39:  大輔さんが凄いのは、あそこに立っている間、義経であったこと。滑ろうが踊ろうが美しい彼らしい所作であっても大輔さんではなく、そこにいるのは義経で、ただただ美しくて捕らえたい誘惑を掻き立てる存在だった

@NaotoTakecopter 高橋大輔ってやっぱスゴい。 ねっとりとクドい感じはコレぞ!高橋大輔!!(褒めてます) そして殺陣がビシッとキマッてカッコいいのね。スケート靴を履いたままなのに! あとバタフライってカッコいいなぁって再認識したw そしてスケート靴を脱いで舞ったところは色気がスゴくて艶やかだった。

@chatan6729 やっぱり。高橋大輔って北島マヤっぽいんだよなぁ。(ガラスの仮面懐かしっ) 普段はいたって素朴な子なのに、スイッチ入ると別次元な何かを発動する天性の演者。

@Yuzu_A10red:  めちゃくちゃ密度の濃い時間だった!!!高橋大輔氏の表現者ぶりがいかにすごいのか改めて実感。本当に目が離せないんだ…そして歌舞伎役者さんの恐るべき身体能力に脱帽

@haroharo0873 昨日楽公演後退場の人混みの中で若い男女数名のグループが「高橋大輔やばくない?かっこ良すぎ。やばいやばい。なにあれ?」とやばいの連呼してたのを背中で聞きながらニヤニヤが止まらなかった。若い方に言っていただくと嬉しいもんだ。

@Laideronette_: 初めて生で見たスケーター達の表現力には鳥肌。荒川静香さんの神秘性、浅田舞さんの可憐さ、鈴木明子さんの深さ、村上佳菜子さんのキュートさ、織田信成さんのノーブルさ、そして高橋大輔さんのスター性には圧倒されました!彼らはまるで重力がないかのように…

@papicokbk:  超絶カッコいい歌舞伎のお兄さんたちとたくさんのフワッフワな妖精たちがおった…わたし何観たんだろ… 高橋大輔くん美しすぎたポニーテールさせたひと神 あのひとにアレをやらせた俺たちの染さん天才まじ天才

@uka201609  いやでも高橋大輔、やっぱ普通のスケーターとはまた何か違ったものを持つ人やなぁ….現役時代からなんか1人だけ色が違う人ではあったという印象はあったけど。そういう所はセカンドキャリアに現れるなぁ。


双方のファンがリスペクト

@kakacha8:  氷艶終わって大輔バナーを持ってた人に「高橋大輔さんって素敵ですね」と言ったら私の染バナーを見て「染五郎さんって渋いですねぇ」って言われた。 心から好きなものがある人は「私の好きな人の方がすごい!」じゃなく、お互いの好きな気持ちにリスペクトするんだよな…

@OjisanLove 高橋大輔さんと市川染五郎さんが登場した時の歓声はすごかった!この公演の前日に歌舞伎ファンがスケートファンを真似て染五郎さんのバナーを作成し、ネットプリント出来るようにしたというのをツイッターで見かけましたが、早速それを使っている人を客席に多数見かけました。

@chaoarkw:  噂のバナー、カテコで対岸のアリーナ席が高橋大輔さんのお名前で埋め尽くされる中、ちょうどど真ん中に見えた「染」「笑也」の文字がとっても光ってました。見つけたとき凄いテンション上がった!声じゃないけど心に届く、文字版大向うみたいな感じがしたな(о´∀`о…

@ma00336699:  でも大向こうさんいないの寂しい!スケートファンは高橋大輔さんが出るたびに、プウォォォォォオオオ!!!!みたいな雄叫び上げてる、すごい、ついていけない歌舞伎ファンたち、、(笑)

@ogiwaka:  しかししかし、本当にかっこよかったのは高橋大輔さんのスケートを履かない舞と、染五郎さんのスケート六方です。相手方のジャンルへのリスペクトが込められていると思った。あれは歌舞伎ファンスケートファンどちらも大感激ですよね

@nagaomaru · お客さんも大向こうさんがいたり(これは驚いた)自分の後ろの席では歌舞伎ファンとフィギュアファンが仲良く情報交換していたり歓声上げたりと熱かったです。

@Pyamada4P ・ 歌舞伎ファンとスケートファンが、ちょっと不安な面持ちで、お互いが自分の大切にしてきたとっておきの宝物を見せ合いっこして……その結果、予想以上にハイレベルな相手方の力量に、双方が認め合うという、あの空間を共有した者にしか分からない、なんとも言えない心地良さが残った

マッツ・ミケルセン ライオンはアフリカでは恋ができない。

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

2016年12月16 日公開

あらすじ観覧車
「スター・ウォーズ」シリーズの「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化。「エピソード4 新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語となり、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソが、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれる。

監督映画
ギャレス・エドワーズ

キャスト船
フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
フォレスト・ウィテカー
マッツ・ミケルセン


マッツ・ミケルセン 関連ツイート

RT @tnlfes: ちなみに過去8回の開催での上映作で出演作最多は、6作品のマッツ・ミケルセンとパプリカ・スティーンのデンマーク🇩🇰コンビ。3位タイはアイスランド🇮🇸映画に絶対出てる(気がする)イングヴァール・E・シーグルソン!https://t.co/R0wPDCa1bQ…
RT @k_chiyo_movie: 世界的に有名な007の宣伝の場に、休日のお父さんみたいな格好で現れる漢、マッツ・ミケルセン http://t.co/ergT4eadU3
白シャツ最高!マッツ・ミケルセンを生んだデンマークから新たなイケオジ現る #クレス・バング https://t.co/vuY5wbyLP1
@nnn6nnnHa ネトフリの方が良さそうなのか〜
マッツ・ミケルセンみっちゃ格好いい……映像も良いならなお良いね!
Death strandingも楽しみ……

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