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「1990年2月19日（月）　HOUND DOG 『NoObjection!! 日本武道館15days』 」S1729/R 

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■2013年7月8日にアップした記事を修正・追記したものです。

1990年2月14日　ローリングストーンズ初来日。

東京ドームで29日まで10公演。

珍しく、松山千春も、オフシーズンの1月末から「厚生年金チャリティーツアー」があった。

そして、HOUND DOG、怒涛の日本武道館15days。

ま、嬉しい悲鳴というか、ほとんど寝ていなかった記憶がある。

HOUND DOGほかにも、1990年2月の日本武道館のスケジュールを振り返ると、

X（X-JAPAN）が、2/4。

浜田麻里が、2/12、

UNICORNが、2/16,17,22の3日間、

ZIGGYが、2/20,21の2日間、

UP-BEATが、2/23、

JUN　SKY　WALKER（S）が、2/26,27,28の3日間と、ロック系アーティストが日本武道館を占拠状態だった。

その中でも、HOUND DOGの日本武道館15daysは凄いことで。

さすがに、平日の公演は、ステージ横となる西や東のスタンド席の一部が黒幕で覆われていたけど、週末は、バックスタンドまで客で埋め尽くされていた。

本編前半は、日替わりメニュー。

後半は、チャート1位に輝いた2枚組、11枚目のオリジナルアルバム『VOICE』の収録曲が並んだ構成だった。

10分以上にも及ぶメドレーを一曲換算で、15日間の平均演奏曲数は25曲。

そのほとんどが、ハードでアッパーなナンバー。

今、改めて曲目を見ると、驚きます。

2010年3月21日の渋谷公会堂のステージを見た限りだと、大友康平のヴォーカルは衰えていなかった。

きっと、今でも同等のステージが出来るはずなのにと。

テレビではドラマやバラエティーなど引っ張りだこ。

でも、康平の奥さんじゃないけど、「ロックシンガーのあんたにしか興味はない」。

早く、もっどって来いよと、今でも思うときがあります。

■HOUND DOG
01. ヴォーカル： 大友康平

02. ギター： 八島順一
03. ギター： 西山毅

04. ベース： 鮫島秀樹
05. ドラムス： 橋本章司
06. キーボード： 蓑輪単志

■日程 日本武道館15daysのみ

01. 1月29日（月）

02. 1月30日（火）

03. 1月31日（水）

04. 2月02日（金）

05. 2月03日（土）

06. 2月05日（月）

07. 2月06日（火）

08. 2月08日（木）

09 .2月09日（金）

10. 2月10日（土）

11. 2月13日（火）

12. 2月14日（水）

13. 2月15日（木）

14. 2月18日（日）

15. 2月19日（月）

■1990年2月19日（月）　HOUND DOG 『NoObjection!! 日本武道館15days』　

セットリスト

01. AMBITIOUS
02. DESTINY
03. TROUBLE MAKER
04. ONLY LOVE
05. SHAKE DOWN
06. BLACK BOARD JUNGLE
07. Bad Boy Blues
08. ラスト・ヒーロー
09. BELIEVE
10. Jのバラード
11. VOICE　（1）
12. 東京ロンリーハーツクラブ （2）
13. ROUTE34 （3）
14. 俺はラッキースター （4）
15. 今夜ハートで
16. Tell Me Why （5）
17. LONLY SOLDIER （6）
18. R＆R ラリアート（メドレー）

19. Road Runner
20. Your Song （7）
—Encore—

21. TELEPHON （8）
22. 狼と踊れ!
23. LASTNIGHT LASTTIME
24. 嵐の金曜日
25. ff

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