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ダニール・クビアトは、モンツァでマクラーレンがトロロッソと接近戦を繰り広げたことについて「気がかりだ」と語った。
トロロッソのダニール・クビアトは、マクラーレンのストフェル・バンドーンと、レース中長いこと接近戦を繰り広げた。しかし結局、バンドーンは33周目でリタイアしている。クビアトは最終的に周回遅れながら12位でフィニッシュした。
そのクビアトはレース後、マクラーレンは今年ホンダのパワーユニットのパフォーマンス不足に苦しんできたにもかかわらず、モンツァで速いマシンを持っていたことに対して「気がかりだ」と語った。
「正直に言えば、マクラーレンでさえ今日は僕らよりも速かった」
そうクビアトは語った。
「彼らはとても強く見えたと思う」
「彼らはセットアップをコーナーに合わせていたと思う。だから、僕は常に近いところにいることができたし、彼(バンドーン)がトゥ(スリップストリーム)を使って留まることは厳しかったと思う。でも、パラボリカでは彼らは非常に近かった。だから、毎周ラインを閉じなきゃいけなかったんだ」
「それは簡単なことじゃなかった。マクラーレンがこういうコースで僕らの近くにいることができるなんて、ちょっと気がかりだ。僕らにはまだやるべきことがたくさんあるし、クルマの強みを活かすためにも、開発に取り組む必要がある」
クビアトのチームメイトであるカルロス・サインツJr.は、15番グリッドからスタートして14位でレースを終えた。
「パワーが足りないのを補うため、僕らはライバルたちより大幅にダウンフォースを削っていた」
そうサインツは語った。
「僕らはストレートではルノーよりもはるかに速かったけど、コーナーでは逆にはるかに遅かった」
「もしトップ10からスタートして、そのスピードを持っていたら、ポジションを保つことができたかもしれない。しかし、15番手スタートだった。そこから回復するペースがなければ、(入賞するのは)不可能だった」
しかしながらサインツJr.は、レッドブルが力強いペースを発揮していたため、トロロッソの苦戦をパワーユニットのせいにばかりはしていられないと考えている。
「今週末のことについては、ルノーに責任のすべてを負わせるわけにはいかない。レッドブルは最も競争力のあるパワーユニットを持っていなくても、モンツァのようなサーキットでも良かったのだからね」
「僕らは、モンツァに良いパッケージを持ってくることができなかっただけだ。そして、僕らはそれから学び、欠点を見直し、シンガポールに向けて解決しなければならない。僕らは良い成績をあげ始めなければならないし、前に進まなきゃいけないんだ」
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来年はルノーエンジンを積んだマクラーレンのマシンをホンダのエンジンを積んだトロロッソのマシンが追い越していくシーンを大いに期待したいと思います。ホンダのエンジニアの皆さんの奮起を期待しています。
それとザウバーだったら日本人ドライバーも期待できたのですが、トロロッソでは松下選手がシートを獲得するのは難しそうですね。
※サインツのルノー移籍が決定との報道。ホンダF1と松下の将来を決定づける大きな要素に・・・・・トロロッソのカルロス・サインツJr.が2018年にルノーに移籍することが決まったとドイツメディアが9日に伝えた。これがトロロッソ・ホンダ、マクラーレン・ルノー誕生への第一歩になるのではないかと考えられている。
ホンダがトロロッソと契約するのであれば、2018年のドライバー候補のなかに、ガスリーとクビアトに加えてホンダが支援する松下信治も含まれてくるとMotorsport-Total.comは伝えている。しかし現在F2に参戦する松下がF1に昇格するにはスーパーライセンス発給の厳しい条件をクリアする必要がある。松下はランキング3位を獲得しなければならないが、残り2ラウンドの段階で現在ランキング6位で、3位との差は37ポイントとなっている。
現在松下はマクラーレン・ホンダのテスト&開発ドライバーを務めているが、ホンダがトロロッソとともにF1活動を続けていくことになれば、松下は今のポジションから外れることになりそうだ。
~出典:オートスポーツWEB9/11(月) 7:31配信~

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